ナラ類の根元に木くず?木くずを見つけたらナラ枯れかも!

ナラ類の根元に木くずが溜まっていませんか?
それは「ナラ枯れ」の初期サインかもしれません。
結論から言うと、木くずを見つけた段階で正しい知識を持ち、早めに点検・対策を行うことが最も重要です。
放置すると、被害は周囲のナラ類へ一気に広がる可能性があります。
この記事では、ナラ枯れについて専門知識がなくても理解できるように解説します。
ナラ枯れとは?木くずが出る理由
ナラ枯れの正体は「カシノナガキクイムシ」
ナラ枯れとは、カシノナガキクイムシという小さな甲虫がナラ類に侵入し、
その体に付着した**病原菌(ナラ菌)**が木の中で増殖することで起こります。
なぜ木くず(フラス)が出るのか
- キクイムシが幹に穴を開ける
- その際に**細かい木くず(フラス)**が外に押し出される
- 特に根元や幹の下部に溜まりやすい
👉 木くずは最も分かりやすい初期症状です。
こんな症状があれば要注意【チェックリスト】
- 根元や幹におが粉状の木くず
- 幹に小さな穴が多数ある
- 葉が急に茶色く枯れはじめた
これらが見られる場合、ナラ枯れの可能性が高いと言えます。
ナラ枯れを放置するとどうなる?
被害が拡大する理由
- キクイムシは周囲の健康な木にも移動
- 1本の放置が森全体・敷地全体の被害につながる
- 倒木リスクが高まり安全面の問題も発生
管理している立場の方にとって、早期判断は非常に重要です。
木くずを見つけた時の正しい対応手順
① まずはナラ枯れについて正しく知る
木くず(フラス)が出た樹木が、全て枯れてしまうわけではありません。
木くずがでているからと、全て伐採するのは、勿体ないです。
まずは、ナラ枯れ被害を把握する事が大事です。
② 専門家による調査・点検
- 被害の有無
- 進行度
- 周辺木への影響
を総合的に確認します。
③ 状況に応じた予防・対策
- 予防的薬剤処理
- 被害木の適切な処理
- 今後の管理計画の提案
まとめ
- ナラ類の根元に木くずを見つけた時こそが、最も重要な判断のタイミングです。
- 正しく知り、早めに調査・予防・対策を行うことで、
- 被害もコストも最小限に抑えることができます。
- 👉 「もしかして?」と思ったら、まずは点検から始めましょう。


